漢方薬
紅豆杉
世界最古の樹木
雲南紅豆杉は、新生代第4紀氷河期から厳しい大自然の風雪に耐え今日まで生き抜き、現在残存している56種の植物の中でも、地球最古の最も貴重な仙樹です。
2億年前の中生代(恐竜繁栄期)から一属一種の太古のままの姿で生き延びたため、「太古の生きる化石」とも呼ばれています。
また、最も「生命力が強い」、即ち「気が強い」樹木ともいわれています。
紀元前の昔より王室専用の仙樹
中国では、2200年以上前の秦の始皇帝の時代から、歴代の王朝で、大変貴重な王室専用の仙樹として大切にされ、重用されてきました。
万里の長城を作ったことでも有名な秦の始皇帝は、中国統一という偉業を成し遂げた後、不老不死を夢みるようになります。
始皇帝から命を受けた徐福をはじめとする臣下は、世界中を旅しながら、見つけだしたもののひとつが雲南紅豆杉といわれ、仙人になれる仙樹とも呼ばれる由縁です。
婦人宝
効能・効果
更年期障害による次の疾患:
生理不順、生理痛、冷え症、貧血、腹痛、腰痛、肩こり、頭痛、めまい、のぼせ、耳鳴り
滋腎通耳湯
耳鳴り・聴力低下・めまいに。
- 耳鳴りが気になって、なかなかスッキリしない。
- 年齢とともに段々と音が聞き取りにくくなった(耳が遠くなってきた)
田三七
日水清心丸
日水清心丸は、中国の北宋時代の書物「太平恵民和剤局方」に収載されている「牛黄清心丸」が原典です。「牛黄清心丸」は、長い年月をかけ処方が改良され、皇帝から庶民へ広く使われるようになりました。日水清心丸は貴重で高価な牛黄をはじめ人参、当帰など各種生葉を配合し、金箔をほどこした丸剤です。中国の伝統的な製法を活かしながら近代的品質管理のもとで製造された医薬品です。
牛黄清心元
金の玉でおなじみの牛黄清心元(ごおうせいしんげん)はその原方(基本処方)が中国や韓国の古典に収載されており、古くから血液循環器系の改善を目的として用いられてきました。
高血圧に伴う症状は、人それぞれに異なり、動悸、手足のしびれ、肩のこり、のぼせ、耳なり、めまい、頭重感など-症状のみでなく、複数の症状を同時に訴えることがあります。
牛黄清心元は、これらの症状に用いてすぐれた効果をあらわします。
四川富貴廣
田七人参、ウコン、霊芝(れいし)を含む四川富貴廣EXは、女性の悩みに多い生理痛などの痛みや子宮筋腫、内膜症、また、血流障害からの神経痛などにおススメです。田七人参は、もともとは戦地で負傷した兵士の止血、消炎、鎮痛の薬として使われていました。
その後研究により、腫瘍改善作用、強心作用、肝機能改善作用、血圧調整作用、コレステロール改善作用などが認められました。
鶏血藤は、補血、血行改善作用、鎮痛作用があります。
ウコンは、利胆、健胃作用があります。
霊芝は、動脈硬化、高血圧改善作用、高脂血症改善作用、老化防止、腫瘍改善作用があります。
蘇合香は、芳香性があり、気力を補う、意識障害改善作用があります。
蛇胆は、滋養強壮作用があります。